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カーリング普及委員会

カーリングの情報や個人的感想を述べていきたいと思っています。カーリング普及の一助となれば幸いです。日本カーリング協会等とは無関係の非公式サイトです。

第34回日本カーリング選手権 3日目

今日のこの試合はチーム北見vs岡山CA。

 

共にプレーオフ進出ラインギリギリなだけに落とせない試合でした。

 

5~6年前でしたらチーム北見が圧勝していた事でしょう。それが今や互角の勝負が出来るようになるとは、誰も想像は出来なかったでしょうね。

 

Ustream配信で残念ながら映像は残されていないので、試合展開はうる覚えですが、振り返ってみます。

 

<試合解説始め>

後攻スタートながらも第2エンドから3連続スティールを許してしまう岡山CA。ウエイトコントロールが全くダメで、逆に3失点で凌げたのはラッキーだったと思います。第6エンドで岡山CAがようやく1点を取り1-3。岡山CAは徐々に調子を取り戻しつつありましたが、第7エンドで再び大量失点のピンチをむかえ、これで終わりかと思ったところ、またもやチーム北見が決めきれずに1得点のみ。岡山CAに流れが向き始めました。

第8エンドで岡山CAがついに2点を取ると、第9エンドで1点を取らせて岡山CA2点ビハインドの状態で第10エンド。

記憶が定かでは無いのですが、カムアラウンドしようとしたストーンが手前のストーンに当たってしまって、これがうまい具合にロールしたような気がします。これで出来た2点コースを堅持して5-5の同点に。

これが岡山CAのよくある展開なんですよね。前半にリードを許して、もうだめだと目を離していると、後半いつの間にやら同点、逆転してたりするんです。チーム北見が試合序盤で勝負を決めきれなかったのが、このような展開になった要因ではあるんですが、岡山CAがそれだけプレッシャーをかけていた、という事なんでしょう。

エキストラエンドに入っても岡山CAはセンターガードとその裏にNo1ストーンを保持したままフォーススキップ藤中選手のラスト2投まで繋ぎます。チーム北見はガードをピールアウトしながらひたすら耐えていました。そして藤中選手の第1投。No1ストーンのガードをNo1ストーンからちょっと離した位置に置きたかったのですが、これが上手くいかずにガードは出来たもののNo1ストーンにかなり近い位置に止まってしまい、これをチーム北見がダブルテイクアウトで勝負あり。藤中選手のラストショットは素晴らしいフリーズショットでしたが、センターががら空きでは流石にチーム北見もミスはせず1点をもぎ取りました。

<試合解説終わり>

 

岡山 00000 10202 0 5

北見 01110 01010 1 6

 

この1勝によってチーム北見が通算3勝2敗とし、プレーオフ進出に1歩前進。逆に岡山CAは2勝4敗となり、これからは1つも落とせないギリギリのラインとなってしまいました。

<男子順位表>

1位 SC軽井沢クラブ 6-0(残り札幌、東京CA)

2位 札幌 4-1(残りSC軽、札学大、チ東京)

3位 チーム北見 3-2(残り青森CA、チ荻原、東京CA)

4位 青森CA 2-3(残りチ北見、チ東京、チ荻原)

4位 札幌学院大学 2-3(札幌、岡山CA、チ荻原)

4位 チーム荻原 2-3(チ北見、青森CA、札学大)

4位 東京CA 2-3(SC軽、チ北見、岡山CA)

8位 岡山CA 2-4(札学大、東京CA)

9位 チーム東京 1-5(青森CA、札幌)

 

SC軽井沢クラブが早々にプレーオフ進出を決定。札幌が数字的にはちょっと抜け出た形ですが、SC軽井沢クラブ戦も残しているので、3連敗すれば一気に圏外の可能性も。他はチーム東京を除いてまだまだ横一線状態ですかね。

最下位チーム東京も上位3チームが残り全勝で抜け出せば、プレーオフ進出の可能性は残りますが、可能性は限りなく低いと言わざるを得ません。昨年準優勝のチーム東京には厳しい結果となってしまいました。