PACC 5日目
男子は日中韓の3国に加えて台湾、ニュージーランドも加わり混戦模様。
ニュージーランド代表のDe Boerチームには、日本代表チームであるSC軽井沢クラブがいつも苦戦していて決して侮れないチームです。
台湾のシェンチームもWorld Curling Tourに毎年参加していて、こちらも簡単に勝てるようなチームではありません。
今日はその2チームが中韓と対戦し、あわやという試合を展開しました。結果は中韓が何とか押し切った形となりましたが、予選最終日にこの両チームとの対戦を控えている日本としてはちょっと怖くなるような試合内容でした。
女子は日中韓が3強状態で、他チームとはちょっと実力差がある感じですね。
今日は3強の中国との対戦。
日本としてはこの試合に勝ってその勢いで明日の韓国戦も勝利して1位通過を目指したいところでしたが・・・。
試合序盤は中国が圧倒的に精度の高いショットを続けて、日本にはかなり不利な状況でしたが、中盤に入ると一気に形勢が逆転。1点差をつけて最終エンドを後攻で迎えました。
センターガードをピールしながら、いい展開ではあったんですけどね。ラストショットはドローショットを強いられた訳ですが、それ程難しいショットで無かっただけにほぼ勝ったな、と安心していたんですが。まさか、ゴミを噛んでミスショットになってしまうとは。
クリーン作業をしていれば問題無く終了していたので、勿体ない敗戦です。対して中国はしつこい位にクリーン作業をしてましたんで、流石に世界チャンピョンになっただけあるなあ、と感じました。